アルキャンハンズとは
アルキャンハンズの前身である(有)山崎技研工業は「顧客の求めに応じた機能の提供」に長けていました。そして、アルキャンハンズでは「顧客の声に感応した美(デザイン)の提供」に主眼を置いています。
つまり、ブランドアルキャンハンズは「機能美」を備えた付加価値の高い商品をお客様に提供するために誕生しました。
私たちは常に「プラスα」の発想で商品開発に挑み、新たなる価値観を生み出す努力を続け、「機能美の追求」をしていきます。
デザインへの思い
アルキャンハンズのコアコンピタンスは「デザイン力」を生かした企画・製作部門であります。例えば、ハンドルグリップのように握れば見えなくなってしまうような部分であっても「こだわり」を持ちたい。お客様の「こだわり」に応え、提供したいという執念にも似た情熱がアルキャンハンズを突き動かせているのです。
デザイングリップから始まったこの情熱を今後、グリップ以外の領域にも広げて行き、近い将来、アルキャンハンズはバイク業界における「デザイン力のある会社」というポジションを獲得します。
バイクパーツ業界のデザインリーダーをめざして、アルキャンハンズの挑戦はこれからも続きます。
製品開発
アルキャンハンズは「機能美の追求」を企業スローガンとして活動しています。企画部門におけるプロダクトデザイナーやカラーデザイナー、製作部門の技術者たちが一丸となって、機能美を備えた製品の開発に取り組んでいます。「機能」と「美」そのどちらが欠けても絶対に成立しないコンセプトをもとに私たちは開発に挑んでいます。その妥協の無い姿勢を貫くことがお客様の「声なき声」に応え、「十分を満足に変えていく」ことだと信じています。
匠の技術
求められる技術は商品コンセプトに応じて変化します。わがままでこだわりの強いプロダクトデザイナーの要求にも応えなければなりません。お客様の満足のために、私たちはすべての技術を惜しみなく製品開発に注ぎます。
例えば、当社のデザイングリップシリーズでは、素材である「ゴムの硬度」のコントロールであったり、使用の際に求められる「デザインの成型」、二重構造を実現するための「コーティング技術」などがあげられます。時には、技術自体を開発することにより、より高い要求に応えねばならないこともあります。「匠」としての技術は日々進化しているのです。当社にはあらゆる要望にこたえるプロがお客様をお待ちしております。